君が ひとつの決断をした時

ウソをつかないとうまくいかなかったり、

ウソをつかわないと賛同を得なかったり


ウソがないと認めてもらえなかったりする

組織であるのならば

 


そんなところには……

 

いないほうがマシです。

 

君が言った…………

 

 

駆け引きというのは、弱者の発想なのです。

勝てなければ、失敗。   

地に落ちるんですから

 

そして……

 

 

どうして、あの人は

 


相手の欠点やたった1度の失敗に対して、

たとえば、さして影響もない

たった5分 10分の遅れに……


容赦なく、人目もはばからずに責め立てるのか

 

そう、彼女は「正しいことを言っていて、私は凄い」と思っている

 

見ている方は「怖い、私は逃げよう。言われないようにしよう」と思っている。

 

こうした事は、信頼関係を育てるより

相手の心に(見ているひとたちも)

深く傷つける事になるのに……

相手に、どれだけの不信感を植え付けるのか

考えもせず……

 

「あの人」にとって、

軽い憂さ晴らし程度なのかもしれないが……

 

いや、自分を、

必死に保っているのかもしれないけどね

 

あの人の攻撃は

たった一言の「正論」だとしても

僕らにとっては、一生忘れられない確執となる

 

 

 なぜなら、それは

理不尽な排除であり 

否定だから

 

 

 君が…………

長く困難な日々を 

その人と共に乗り越えながらも、

嫌気が指してしまったのもそれだった。

 

どんなに我慢強くても、

 

責められたり、避難ばかりされていて、

一生を終えたいとは思わない。と

 

君が言った。

「この組織から、脱退する!」

 誰もが否定されるのならば!

 

君が、君らしく 生きるために